東京都の相談窓口
子供家庭支援センター
都内の各子供家庭支援センターを紹介しています。
略して「こかせん(子家セン)」とも呼ばれており、身近なこどもと家庭に関する総合相談窓口になります。
相談業務の他、ショートステイ等のこども家庭在宅サービス、子育てサークルやボランティア育成などの活動を行っています。
より専門性の高い相談業務は、児童相談所とも連携して取り組んでいます。
東京都児童相談センター・児童相談所
区市町村別の相談窓口の案内があります。
相談の受付時間は平日午前9時から午後5時ですが、児童相談所虐待対応ダイヤル189(イチハヤク)でも相談を受け付けています。
また自治体によっては夜間休日緊急連絡ダイヤルを設置している場合もありますので、詳しくはホームページ内をご参照ください。
東京都心身障害者福祉センター
主に成人期の車椅子や義肢・装具などの補装具の処方とその適合判定、愛の手帳交付や東京都重度心身障碍者手当のための判定等を行っています。
また知的発達症を有する方や高次脳機能障害の方の職業評価・社会生活評価等の支援も行っています。
そのほか、「障害の理解のために」のリーフレット、愛の手帳Q&A、身体障害者手帳、障害者手当等に関する情報提供もホームページ上で行っています。
東京都立精神保健福祉センター
東京都東部13区(千代田区、中央区、文京区、台東区、墨田区、江東区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区)と島しょ地域の精神保健福祉相談を担当しています。
こころの健康相談から、精神医療の相談、社会復帰相談、アルコール、薬物、ギャンブル、思春期、認知症等、様々な相談を行っています。
東京都立中部総合精神保健福祉センター
東京都内のうち、港区、新宿区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、練馬区の精神保健福祉相談を担当しています。
精神科デイケアの他、高次脳機能障害向け専門プログラムや神経発達症向け専門プログラム、復職コースなど提供しています。
東京都立多摩総合精神保健福祉センター
多摩地区全域の精神保健福祉相談を担当しています。
多摩センター駅から徒歩15分ほどに位置し、思春期・青年期の方を対象とした様々なデイケアプログラムや家族教室や公開講座などを提供しています。
東京都発達障害者支援センター
発達障害者支援法に位置付けられた専門機関として、東京都在住の発達障害のある本人とそのご家族、関係機関・施設からの発達障害にかかる相談に対応しており、地域の関係機関へ繋ぐ役割も担っています。
医療機関ではないため発達診断をすることはできませんが、医療機関に関する情報提供、電話・メール・FAXで事前予約を行うことで、「来所相談」「電話相談」「オンライン相談」ができます。